2006年 05月 16日
お香
瑞龍寺とは、富山県高岡市にあるお寺で
加賀藩2代当主前田利長が織田信長らの供養のために
創設したそうです。
もともとは金沢にあり、
寺院名も瑞龍寺ではなく法円寺だったそう。
利長が隠居後は、金沢から富山に移るものの富山城炎上をきっかけに
高岡に移り、法円寺改め「瑞龍寺」に改称。
そして創設から400年も経ったこの寺院は
今もなおその威厳を保ったままひっそりと静かに佇んでいるのです。
寺院内は左右を囲むようにして回廊が巡らされ、
梅の花の家紋が随所に散りばめられている。
(前田家紋は梅の花だそうです)
天井の装飾は、とても素晴らしく、
その緻密で複雑な構造に、圧倒されっぱなしでした。
ところで。
瑞龍寺の中では、お香も販売されており、
寺院は白檀のとても心地の良い香りが漂ってました。
とっても気分が落ち着く香りだったので、
お香を二つも購入しちゃいました♪
一つは白檀のお香と、
もう一つがにおい袋。
(↑生地の可愛さに一目惚れしました)
どちらもとてもいい香りで、
お香は毎日焚いてしまうほどの気に入りようです♪
におい袋のほうも、とってもいい香り♪
通勤バッグに入れているのですが書類や本などに微かな香りがうつり、
それが何とも言えぬほどのいい香りなのです!!
カバンに入れておいた社員カードを
首からぶら下げると、カードからまたその香りが漂ってきて、
ひとりウットリ・・・(恍惚)。
こんなさりげないお洒落も、楽しいですよね。
とっても気に入ったので、
近々、タンス用とロッカー用のにおい袋を買う予定です♪
ころんとした形もとっても可愛いので、
もしかするとコレクター化してしまいそうな私です♪
by Crystal_Beer
| 2006-05-16 12:39
| ― 美 ―